【ニューヨークモーターショー15】VW ザ・ビートルに一挙4台のコンセプトカー…全て市販化へ

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン ザ・ビートル のコンセプトカー(ニューヨークモーターショー15)
フォルクスワーゲン ザ・ビートル のコンセプトカー(ニューヨークモーターショー15) 全 15 枚 拡大写真

4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15。欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンのブースでは、一挙4台のコンセプトカーが初公開された『ザ・ビートル』に力が込められていた。

初代『ビートル』は、米国市場で大ヒットし、米国文化の象徴的存在になった。当時設立されたフォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは、今年で創業60周年。この60周年を祝う目的で、ザ・ビートルに一挙4台のコンセプトカーが製作された。

4台は、クーペボディが2台、オープンボディが2台。クーペは『ザ・ビートルR-ライン』と『ザ・ビートル ピンクカラーエディション』。カブリオレは、『ザ・ビートル デニム』と『ザ・ビートル ウェイブ』。

これら4台が、通常のコンセプトカーと異なるのは、全て市販への準備がほぼ整った状態で、ニューヨークモーターショー15で初公開されたこと。

ニューヨークモーターショー15のプレスカンファレンスにおいて、フォルクスワーゲンオブアメリカは、「4台全てが近い将来、量産に移されるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る