BMW 4シリーズ カブリオレ、米国でリコール…エアバッグに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
BMW 4シリーズ カブリオレ
BMW 4シリーズ カブリオレ 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車、BMWの主力車種、『4シリーズ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

画像:BMW 4シリーズ カブリオレ

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカから、BMW『4シリーズ カブリオレ』 に関するリコールの届け出を受けた、と公表している。

今回のリコールは、エアバッグの不具合が要因。NHTSAによると、4シリーズ カブリオレの運転席エアバッグのプログラムにエラーがある可能性があり、事故の際、エアバッグが最適なタイミングで展開しない恐れがあるという。

リコールの対象となるのは、米国で販売された2015年モデル。2014年10月下旬から2015年2月末にかけて生産され、米国で販売された2067台が該当する。

BMWオブノースアメリカは、対象車両を保有する顧客に連絡。販売店でエアバッグの制御モジュールを再プログラムするリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る