【トヨタ オーリス 改良新型】東レ、スエード調人工皮革がシートとコンソールボッスに採用

自動車 ニューモデル 新型車
東レのウルトラスエードが採用されたオーリスのシート
東レのウルトラスエードが採用されたオーリスのシート 全 4 枚 拡大写真

東レは、スエード調人工皮革「ウルトラスエード」が、トヨタ自動車のスポーツハッチバック車『オーリス 120T』のシートとコンソールボックスに採用されたと発表した。

今回採用されたのは、リサイクルポリエステルを使用した環境配慮型のウルトラスエード。ウルトラスエードがトヨタの国内生産モデルに採用されたのは今回が初めて。

ウルトラスエードは、東レが1970年に開発した超極細繊維の生産・加工技術をベースに開発した、天然スエードのような風合いを持つ素材で、インテリアや産業製品などの様々な分野で高い評価を受けている。

ウルトラスエードの滑らかな手触りによる素材感や、着席時のフィット感の良さ、リサイクル原料を使用した環境配慮型素材であることなどが評価され、オーリスに採用された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る