ブリヂストン、鉱山オペレーションのサービス開発・訓練拠点を豪州に開設

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開所式の様子
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オーストラリアで鉱山オペレーション関連サービスの開発と訓練の実施を行うブリヂストン インスティテュート グローバル マイニング ソリューションズは、新拠点の開所式を4月9日に実施した。

新拠点は、建設・鉱山車両用タイヤ(ORタイヤ)、ベルト、ホース等に関する様々なソリューションサービスを総合的に提供するための訓練および事業開発を専門に行う世界初の拠点となる。

新拠点では、タイヤの脱着作業やORタイヤの修理(リペア)、ホイールメンテナンス・リペアなどのサービスに関する事業開発を実施。将来的には使用済みタイヤ処理を含む3R(Reduce、Reuse、Recycle)活動支援サービス、およびベルト・ホースなどの事業と組み合わせたサービスの開発も進めていく。

また、全世界の鉱山現場で働く販売員とフィールドエンジニアを対象とした、タイヤおよびソリューションサービスに関する訓練の実施も行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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