デルタ航空、座席利用率が0.3ポイントダウンの85.0%…3月

航空 企業動向
デルタ航空
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デルタ航空は、3月の輸送・財務実績を発表した。

3月のユニットレベニュー(1供給座席マイル当たりの旅客収入)は、為替変動の影響から国際線がシステム全体のユニットレベニューを1.5ポイント押し下げたものの、堅調な米国内線でカバーした結果、前年同月と同じ水準だった。国内線のユニットレベニューは前年同月比2.5%増だった。

輸送旅客人数は同3.2%増の1545万5443人と前年を上回った。有償旅客マイルは同2.5%増の175億4680万5000人マイルだった。

座席利用率は前年同月を0.3ポイント下回って85.0%だった。このうち、米国国内線が0.6ポイントアップして87.0%だったが、国際線が1.7ポイントダウンして82.0%にとどまった。中南米線が2.2ポイントダウンの81.4%、大西洋線が3.1ポイントダウンの79.2%だった。太平洋線は1.0ポイントアップして86.5%だった。

3月の幹線のコンプリーションファクター(運航の完了・達成率)は99.3%で、定時到着率(到着予定時刻から14分以内の到着)は84%だった。

《レスポンス編集部》

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