中嶋一貴&大祐選手登場のファンイベント、開催へクラウドファンディング開始

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
岡崎グランプリ(昨年の様子)
岡崎グランプリ(昨年の様子) 全 2 枚 拡大写真

クラウドファンディング型ECサイト「kibidango(きびだんご)」は、レーシングドライバーの中嶋一貴選手、中嶋大祐選手が参加するレーシングファン向けイベント「第2回岡崎グランプリ」の開催に向けたサポーターの募集を4月11日より開始する。

【画像全2枚】

「岡崎グランプリ」は、愛知県岡崎市で昨年スタートした、「街なかでモータースポーツを体感しよう!」がコンセプトのイベントで、岡崎市出身のレーシングドライバー中嶋一貴選手・中嶋大祐選手の「地元岡崎の公道でレーシングカーを走らせたい!」という夢を叶える形でスタートした。また、本イベントは、モータースポーツの楽しさを多くの人に知ってもらうこと、両選手のファンをさらに増やすことを目的に、有志で構成される「岡崎グランプリ実行委員会」によって企画・運営されている。

第2回は2015年7月31日の開催を目指しており、「kibidango」では開催を応援してくれるサポーターを募集する。今回は公道でのデモランを行わないが、岡崎市にある「籠田公園」をピットに見立て、「街なかでのタイヤ交換」を実施予定。レースの勝敗を大きく左右するピット作業を間近で見ることができる。また、オカザえもんが岡崎グランプリ・アンバサダーとし参加するほか、中嶋一貴選手&中嶋大祐選手によるトークショーも開催する。

主催者によると、イベントは岡崎城下家康公夏まつりの中で行われるが、その夏まつり本体へ岡崎市内の企業がすでに協賛金を出しているため、さらに岡崎グランプリへも協賛金を出してもらうことは困難だという。今回、開催資金の不足を解消するため、クラウドファンディングの利用を決定したという。

不足資金は約100万円。クラウドファンディングで寄付をしてくれたイベントのサポーターには、特典として特別観戦エリアのパドックパス(6000円)や、中嶋両選手が所属する「NAKAJIMA RACING」の非売品グッズ(1万5000円)などが贈られる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る