交通系ICカードの普及・利便性拡大へ検討開始

鉄道 行政
交通系ICカード(イメージ)
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国土交通省は、交通系ICカードの普及・利便性拡大を図るための方策について検討を開始すると発表した。

政府が2月に閣議決定した「交通政策基本計画」では、旅客交通のサービスレベルを向上するため、「公共交通機関の利用者利便向上のため、交通系ICカードの利用エリアの拡大や事業者間での共通利用、エリア間での相互利用の推進策を検討する」ことが掲げられた。

同時に、「相互利用可能な交通系ICカードが導入されていない都道府県の数を2020年度までにゼロにする」数値指標も設定されている。

国交省では、交通政策基本計画を着実に実施するため、学識経験者、交通事業者などをメンバーとする検討会を設置し、交通系ICカードの普及・利便性拡大のための方策を検討する。

1回目の検討会を4月13日に開催する。

《レスポンス編集部》

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