独ローデ・シュワルツ、ロシアの車両緊急通報システム認証試験に製品が採用

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ローデ・シュワルツのワイドバンド無線機テスタ「CMW500」
ローデ・シュワルツのワイドバンド無線機テスタ「CMW500」 全 1 枚 拡大写真

独ローデ・シュワルツは、ワイドバンド無線機テスタ「CMW500」がロシア版車両緊急通報システム(ERA-GLONASS)車載機の認証試験設備としてロシア連邦の認証機関Svyaz-Certificateに採用されたと発表した。

ロシアでは、2015年1月1日以降、国内でリリースされる全ての新車に車両自動緊急通報システムの装着が義務付けられている。

ロシアの独立認証機関が、ローデ・シュワルツの「CMW500」が認証試験設備に適した製品であると判断された。CMW-KA095アプリケーション・ソフトウェアと共に用いることで、「CMW500」は、GOST R 55530規格書に準拠した車両緊急通報システム試験に必要な要求を満たし、信頼性・再現性の高い試験環境を提供する。

また、CMWrunシーケンサ・ソフトウェアを用いることで、被試験機制御を含めた試験実施を全自動化できる。

《レスポンス編集部》

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