【ニューヨークモーターショー15】米国から小型3輪車、エリオ …燃費は35.7km/リットル

自動車 ニューモデル モーターショー
米エリオモーターズの3輪車、エリオ(ニューヨークモーターショー15)
米エリオモーターズの3輪車、エリオ(ニューヨークモーターショー15) 全 5 枚 拡大写真

米国のエリオモーターズは4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15に、『エリオ』を出品した。

エリオモーターズは、ポール・エリオ氏が立ち上げたベンチャー企業。同車の第一号車として2014年1月、CES14で発表されたのがエリオ。同社は、エリオの2016年の発売を計画している。

エリオは、小型ボディの3輪車。フロントには、排気量0.9リットルの3気筒ガソリンエンジンを搭載。エアロダイナミクス性能を磨きこんだデザインの効果もあり、35.7km/リットルの優れた燃費を実現する。

シティコミューターに徹した設計を施しており、室内は乗員が前後に座る2シーター。車両重量は557kgに抑えられる。もちろん、高いレベルの安全性も追求された。

エリオは米国で2016年、ベース価格6800ドル(約80万円)で発売される予定。今回のニューヨークモーターショー15に出品し、アピールを強化している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る