西武「黄色い6000系」、初日は所沢行き快速急行

鉄道 企業動向
4月18日から運行を始める「黄色い6000系」のイメージ。初日は池袋14時15分発の快速急行所沢行き臨時列車として運行される。
4月18日から運行を始める「黄色い6000系」のイメージ。初日は池袋14時15分発の快速急行所沢行き臨時列車として運行される。 全 2 枚 拡大写真
西武鉄道は4月15日、池袋線などで運用する予定の「黄色い6000系電車」について、初日(4月18日)の運行計画を発表した。

「黄色い6000系電車」は、池袋線池袋~飯能間の開業100周年を記念したイベントの一環。6000系6057編成(10両編成)の車体塗装を「西武らしい」黄色に変更する。西武の地下鉄直通対応車両としては初の黄色車体になる。運行期間は2016年3月までの予定。池袋線の池袋~飯能間と西武有楽町線、狭山線のほか、東京メトロ有楽町線・副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線にも乗り入れる。

初日の4月18日は、池袋発の快速急行所沢行き臨時列車として運行する予定。時刻は池袋14時15分発~石神井公園14時26分発~ひばりヶ丘14時32分発~所沢14時42分着になる。これ以降は日によって運行時刻や運行区間が異なるため、西武は当日、同社のお客さまセンターか西武線各駅に運行時刻を問い合わせてほしいとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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