【上海モーターショー15】ビュイック の小型セダン、ヴェラノ…2世代目を初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
新型ビュイック ヴェラノの予告スケッチ
新型ビュイック ヴェラノの予告スケッチ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの中国合弁、上海GMは4月14日、中国で4月20日に開幕する上海モーターショー15において、新型ビュイック『ヴェラノ』を初公開すると発表した。

ヴェラノは2011年1月、デトロイトモーターショー11で初公開。ビュイックブランドの小型ラグジュアリーセダンとして登場したのが、ヴェラノだった。

初代ヴェラノのデビューから4年を経て、上海モーターショー15では、2代目ヴェラノがワールドプレミアを飾る予定。中国市場へは、『Wei Lang』の車名で投入される。

現時点では、新型ヴェラノの詳細は明らかにされていない。ただし、上海GMによると、2013年のコンセプトカー、『リビエラ』の考え方を反映。デザインのモチーフには、1月のデトロイトモーターショー15で発表されたコンセプトカー、『アヴニール』を採用するという。

上海GMは、新型ヴェラノの予告スケッチを1点公開。流麗なデザインのセダンが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る