自宅がアウディのショールームに!? 実物大 A3スポーツバック をARで再現

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Audi Showroom Home Delivery プロジェクト会見
Audi Showroom Home Delivery プロジェクト会見 全 8 枚 拡大写真

アウディジャパンは、バーチャル技術を活用して自宅などでアウディのショールームを再現する広告キャンペーン「Audi Showroom Home Delivery」を4月17日から展開する。

このキャンペーンは、同日付の朝日新聞朝刊に地域および部数限定で折り込まれるアウディ『A3スポーツバック』の正面実物大広告に掲載のARマーカーをスマートフォンやタブレット端末などで読み取ると、自宅などで実物大のA3をバーチャルで再現できるというもの。

また端末上に映し出された車両イメージをタップすると全方位に動かせる上、ボディカラーも変えることができる仕組みにもなっている。

実物大広告を広げられるスペースさえあれば、どこでも車両サイズを確認することができるとともに、ARで出現したA3スポーツバックと写真撮影することも可能という。さらに撮影した写真を自身のSNS上で「#チャレンジ実物大」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で「平日5日間のA3スポーツバックのショーファーサービス」または「A3スポーツバック実物大ベッド」が当たるキャンペーンも同時に展開する。

アウディジャパンマーケティング本部のマイケル・ローへ本部長は4月15日都内で会見し、「A3スポーツバックを皆様のご自宅にお届けするというのがこのプロジェクトになる」とした上で、「デジタル化が進む中で、お客様と直接つながっていくことが私どもとしては非常に重要ではないかと考え、お客様に実際に感じて頂こうということで、今回のプロジェクトを展開することにした」と述べた。

《小松哲也》

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