ガソリンスタンドで手榴弾発見、処理班が出動 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(参考画像)
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ペナン州ブキ・メルタジャムで13日午後4時半ごろ、ジャラン・クリムにあるシェルのガソリンスタンドのトイレで手榴弾がみつかり、爆弾処理班が出動する騒ぎとなった。

手榴弾は午後7時ごろに処理が終わったが、それまで付近は立ち入り禁止となった。

手榴弾は黒いポリ袋に入れられて水洗トイレの水槽内に置かれており、ガソリンスタンドの利用者が発見して通報した。警察は防犯カメラの映像を解析して、誰が手榴弾を置いたのか捜査を進めている。ガソリンスタンドの店主はこれまでに脅迫などを受けたことがなく、警察は犯行動機について慎重に調べている。

ブキ・メルタジャムでは、今年1月に警察が麻薬密売ギャング団がアジトにしていたカンポン・ラランの住宅を捜索した際、もち米の入ったビニール袋に隠されていた手榴弾が見つかっており、男女3人が逮捕されている。

伊藤 祐介

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