新日鉄住金、トヨタ MIRAI 燃料電池スタック向けにチタン箔の製造技術を提供

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新日鉄住金は、燃料電池内の基幹部品が腐食するのを防ぐため、耐食性を持つ特殊圧延チタン箔の製造方法を開発したと発表した。

【画像全2枚】

この方法で製造した素材がトヨタ自動車の燃料電池自動車『MIRAI』の燃料電池スタック内のセルを構成する部品に採用された。

チタンは、軽量・高強度で、耐食性に優れる素材なため、航空機、電力・化学プラント、自動車部品などに使用されている。同社では1987年に直江津製造所に精密圧延機を導入してからチタン箔を供給してきた。

燃料電池内の基幹部品は、腐食環境にさらされる。今回、同社は高い耐食性を持つ特殊圧延チタン箔の製造方法を開発し、MIRAIへ採用された。

同社では今後もチタン製品の新たな需要分野を開拓し、適用拡大を進める方針。

《レスポンス編集部》

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