クーポンも配布…古着回収を進めるファッションブランド「H&M」

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「H&M」は、自社のコンシャスアクションの進捗状況を表す、グローバルのサステイナビリティ・リポートが発表され、同ブランドがサステイナビリティにおいて最前線に位置していることを表している。
「H&M」は、自社のコンシャスアクションの進捗状況を表す、グローバルのサステイナビリティ・リポートが発表され、同ブランドがサステイナビリティにおいて最前線に位置していることを表している。 全 1 枚 拡大写真

「H&M」が自社のコンシャスアクションの進捗状況を表す、グローバルの「サステイナビリティ・リポート 2014」とともに、同時に古着回収サービスにおいては、これまでの回収該当商品カテゴリに加え、ホームプロダクトの商品の取扱いまで商品幅を広げることを発表した。

今回のリポートでは、公開しているサプライヤーリストの拡大、再生可能資源による電力のみを使用する取り組みの強化、回収した古着のリサイクルコットンで作られた製品を300%まで増加することなどがまとめられており、「H&M」がサステイナビリティにおいて積極的な取り組みを行ってきたことが分かる。

全世界の店舗において実施されている古着回収活動は、2013年よりスタートし、廃棄物の量を減らすことによって、ファッション業界が環境に与える負荷を少なくするとともに、水、石油、綿などの天然資源を節約することを目的としている。「H&M」の店舗では昨年、13,000トンを超える繊維製品が回収されたが、これは6,500万枚以上のTシャツに相当するという。日本ではこれまでに、「H&M」全48店舗(4月9日現在)で、966トンを超える古着を回収しており、この数字は世界の「H&M」の中でも、1店舗当たりで最も多い量を示しているという。

今回新たに回収となる対象アイテムは、クッションカバー、カーテン、ブランケット、布団カバー、ピローケース、シーツ、カーテン、ベッドカバー、タオル、テーブルクロス、プレイスマット、ナプキン、エプロン。(中綿のあるもの、布団、クッション類については不可)衣料品であればブランド、状態を問わず回収してもらうことができ、リウェア、リユース、エネルギーのいずれかに分類され、生まれ変わる。また日本では、古着回収1キロあたり、2ユーロセントをSave the Children Japanに寄付している。

今回、4月16日(木)~4月24日(金)を ”コンシャス・ウィーク”として期間中は一度の古着持ち込みで2枚(計1,000円相当)のクーポンを配布する。(期間外、通常は一度のお会計で3,000円以上の利用で使用することができる500円クーポンを、ひとり1日2枚まで配布している)

衣替えの時期とも重なるこの機会に、クローゼットの中にたまっている古着を「H&M」の回収サービスに利用してみてはいかがだろうか。

「H&M」がサステイナビリティ・リポートを発表、古着回収の"コンシャス・ウィーク”も開催!

《text:Miwa Ogata》

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