東武の看板列車、最後のコスプレ!? 100系「日光詣スペーシア」公開

鉄道 企業動向
金色に塗られた100系「日光詣スペーシア」公開時のようす(北春日部南栗橋車両管区春日部支所、4月17日)
金色に塗られた100系「日光詣スペーシア」公開時のようす(北春日部南栗橋車両管区春日部支所、4月17日) 全 40 枚 拡大写真

東武鉄道は4月17日、北春日部南栗橋車両管区春日部支所で、金色に塗られた特急「スペーシア」用100系を公開。9本ある100系のうち103編成が、同社南栗橋工場でゴールドに仕立てられ、「日光詣スペーシア」という名で18日から日光線・伊勢崎線系統で営業運転に就く。

【画像全40枚】

「ラッピングではなく、3色とも塗装で色づけした」という金色スペーシアのカラーリングは、世界遺産・日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物をイメージ。日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社の金色、黒色、朱色が塗られている。「朱色は、既存のサニーコーラルオレンジとはまた別の色を調達した」と同社はいう。

103編成は、JR線乗り入れ仕様(106、107、108)ではないため、新宿発の特急運用などには充当されない。「浅草と日光などを結ぶ列車として、1日だいたい3往復運転される予定」と同社は話していた。

いっぽう、同じ北関東をネットワークする西武鉄道は、既報のとおり6000系が黄色にラッピングされて同社線を駆け始める。桜が散るこの時季、黄色と金色の電車が関東の私鉄沿線を色づける…。

その“右腕”を担う東武の100系は、1990年に登場し、走り続けて20年以上がたった。2014年4月には「東武グループ中期経営計画 2014~2016」で、「新型特急の投入(日光線・伊勢崎線系統)」が含まれた。今回の金色化は、浅草と日光方面を結ぶ東武の看板列車、100系「スペーシア」の“最後のコスプレ”となるかもしれない。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 【フィアット 600 新型試乗】イタリアのクロスオーバーは、日本の道に似合うのか?…岩貞るみこ
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】約270kmのドライブで気になったのは「わずか1点のみ」だった
  4. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  5. 『シビック』『シビックタイプR』用、GReddyステアリング2モデル発売へ オールレザー&カーボン仕様
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る