【ホンダ S660 発表】「露天風呂につかりながら攻める」軽ミッドシップ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ S660
ホンダ S660 全 39 枚 拡大写真

ホンダ『S660』は、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能に加え、“居心地”にも新たな技術が追加されている。キーワードは、「露天風呂」。オープンカーに乗ると気になる寒暖の調整も、ホンダ独自の演出が加えられている。

「新開発の最小径ステアリングや、新設計スポーツシート、ヒール・アンド・トゥがしやすいペダル配置などのドライバーの楽しみに加え、助手席に座る人も『あっ、気持ちいい』と思ってもらえる仕掛けを取り入れている」と同社はいう。その仕掛けとは、新開発の「ミッドモード」だ。

このミッドモードは、乗員の腰やお腹まわりに向けて風を送り込むアウトレットのこと。夏季の冷房、冬季の暖房と、オープンカーで求められる空調のコントロールに新たに加えたモードだ。

同社スタッフは、このミッドモードについて、「これまでのオープンカーでは、前面から吹き込む風を気にして、ルーフの開け閉めを調節するというユーザーもいた。S660では、腰まわりに集中的に風を送り込むことで、肩から下の身体が快適に保たれる。冬は、まるで露天風呂につかってるよな気分になれるはず」と話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る