東武、スカイツリーや駅などで無料Wi-Fi提供

鉄道 企業動向
「TOBU FREE Wi-Fi」ロゴ
「TOBU FREE Wi-Fi」ロゴ 全 3 枚 拡大写真

 東武鉄道、東武タワースカイツリー、東武タウンソラマチ、東武ワールドスクウェアは16日、東武鉄道の主要駅やスカイツリーなど計25か所において、訪日外国人観光客向け公衆無線LANサービス「TOBU FREE Wi-Fi」を無償提供することを発表した。

 「TOBU FREE Wi-Fi」は、5言語(英語・中国語〔繁体字・簡体字〕・韓国語・タイ語)に対応したトップページから、メールアドレスを登録するだけで、ネット接続が可能となるサービス。「TOBU FREE Wi-Fi」の案内においては、独自のロゴの他、政府の進める共通シンボルマーク「Japan. Free Wi-Fi」をパンフレットやポスター等に掲出し、訪日外国人観光客にとって分かりやすい案内を目指すという。

 5月1日から、浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・北千住駅・大宮駅・和光市駅・川越駅など、東武線18駅のホームおよび改札付近、東京スカイツリー(展望台を含むすべての営業エリア)、東京ソラマチ、スカイアリーナ(4階屋外広場)での提供を開始する。

 7月1日から、東武日光駅・鬼怒川温泉駅のホームおよび改札付近、東武外国人旅行センター(浅草駅構内)、浅草駅ビル「EKIMISE(エキミセ)」、東武ワールドスクウェア(栃木県日光市)でも提供を開始する。

 あわせて、NTTブロードバンドプラットフォームが提供する訪日外国人向け無料Wi-Fiエリア検索・接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画。同社が無料Wi-Fiを提供する他エリアでも、簡単にネット接続を利用できる。

東武グループ、スカイツリーや東武線21駅などで「TOBU FREE Wi-Fi」提供開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

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