スバル アイサイト搭載モデル、国内累計販売台数30万台を達成

自動車 ビジネス 企業動向
アイサイトイメージ
アイサイトイメージ 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は、同社が販売する先進運転支援システム「アイサイト」搭載モデルの国内累計販売台数が、2015年3月末時点で30万台を達成したと発表した。

【画像全2枚】

アイサイトは、自動車、歩行者、二輪車を検知し、車両を減速・停止させるプリクラッシュブレーキ機能によって前方衝突の回避または衝突被害の軽減を図る。さらに、通常の追従走行に加えて先行車が停止した場合も、追従して停止制御する全車速追従クルーズコントロール機能を搭載。渋滞時などの運転負荷を軽減することで快適なドライブの実現に寄与する。

同システムを世界で初めてステレオカメラのみで実現したアイサイトは、2008年5月の発売以来、ユーザーから高い評価を得ており、2014年度の搭載比率は85%を占めている。

また、2014年10月より、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施している予防安全性能アセスメントにおいても、アイサイトを搭載した全評価対象車が、最高ランクであるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定され、第三者機関からも高い評価を得ている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る