【上海モーターショー15】トヨタ レビン にハイブリッド、中国向け新HVセダン初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ レビンハイブリッド(上海モーターショー15)
トヨタ レビンハイブリッド(上海モーターショー15) 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の中国法人は4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15において、『レビン ハイブリッド』を初公開した。

レビンは2014年4月、北京モーターショー14で発表。日本では「ハチロク」で有名なレビンの名前が、中国で新型セダンのネーミングとして、復活を遂げた。中国では、『カローラ セダン』の兄弟車に位置付けられる。

上海モーターショー15では、この中国向けレビンに、ハイブリッドが登場。中国で現地生産されたハイブリッドユニットを搭載するのが特徴。

また中国では、エンジンとモーターの2つの動力源を備えた「デュアル・エンジン」をキーワードに、トヨタはハイブリッド車のアピール強化に乗り出す。

トヨタの中国合弁には、第一汽車との一汽豊田、広州汽車との広汽豊田の2社がある。レビン ハイブリッドは、広汽豊田から、中国市場に投入される予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る