フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、SUVモデルの『トゥアレグ』を4年ぶりに刷新、2月より国内導入を開始した。
新型は、フロントバンパーやグリルデザインを一新。フェイスリフト前は、2本のクロームモールで化粧されたグリルだったが、今回は4本にし、水平基調を強調している。さらに、フロントとリアのテールランプにLEDを採用し、よりシャープなデザインに仕上げている。
今回は、3.6リットルのV6エンジンのみのラインアップ。最高出力は280ps、最大トルクは36.7kgmを発揮する自然吸気ユニットだ。JC08モード燃費は9.8km/リットル。ボディサイズは、全長4815×全幅1945×1745mm、ホイールベースは2905mm。車両重量は2190kgだ。
価格は「V6」が637万円、「V6アップグレードパッケージ」が686万円。