ZMP、TDSM社とビッグデータ解析サービス分野で共同開発を開始

自動車 ビジネス 企業動向
ZMP センサー取付車両
ZMP センサー取付車両 全 3 枚 拡大写真

ZMPは4月21日、テクノスデータサイエンス・マーケティング(TDSM)と資本提携を行い、ビッグデータ解析サービス分野で共同開発を開始すると発表した。

ZMPは、自動運転技術やセンシングソリューション技術を保有。一方、TDSMは約50名のデータサイエンティストを擁し、幅広い業界での個客マーケティングや在庫管理、機器故障・交換の予兆管理など多数のデータ解析ノウハウを保有し、AI製品「scorobo」を提供している。

今後、ZMPの製品開発技術とTDSMの解析技術を組み合わせ、自動車、物流機器、ヘルスケア機器のセンサデータをクラウドに収集し、ビッグデータを解析するサービスへ事業領域を拡大していく。

具体的には、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転技術の開発用車両などから得たセンサデータをクラウドに収集し、ビッグデータ解析まで一貫して行うソリューションなどの共同開発を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  2. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  3. フィアット『500ハイブリッド』、イタリア・トリノで11月から生産へ
  4. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る