ZMP、TDSM社とビッグデータ解析サービス分野で共同開発を開始

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ZMP センサー取付車両
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ZMPは4月21日、テクノスデータサイエンス・マーケティング(TDSM)と資本提携を行い、ビッグデータ解析サービス分野で共同開発を開始すると発表した。

ZMPは、自動運転技術やセンシングソリューション技術を保有。一方、TDSMは約50名のデータサイエンティストを擁し、幅広い業界での個客マーケティングや在庫管理、機器故障・交換の予兆管理など多数のデータ解析ノウハウを保有し、AI製品「scorobo」を提供している。

今後、ZMPの製品開発技術とTDSMの解析技術を組み合わせ、自動車、物流機器、ヘルスケア機器のセンサデータをクラウドに収集し、ビッグデータを解析するサービスへ事業領域を拡大していく。

具体的には、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転技術の開発用車両などから得たセンサデータをクラウドに収集し、ビッグデータ解析まで一貫して行うソリューションなどの共同開発を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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