【上海モーターショー15】マツダ、中国で年間22万台を販売へ…SKYACTIV 比率は7割に

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ(上海モーターショー15)
マツダ(上海モーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

マツダは4月19日、上海モーターショー15のプレビューイベントを中国で開催。今後の中国市場への取り組みを発表した。

画像:マツダ アテンザ と CX-5 の改良新型

マツダの上海モーターショーのプレビューイベントは、上海市内のベトナム料理店で開催。中国のメディア関係者を中心に、100名以上が参加している。

この席でマツダは、2015年の中国販売目標について、「前年比6.6%増の22万台」と発表。マツダの2014年の中国新車販売は、21万1013台。前年比は13%増と、4年ぶりに前年実績を上回った。

2015年1‐3月は、前年同期比6.6%増の5万8636台と、過去最高。このことから、2015年年間では再び20万台を超えて、22万台の販売を見込む。

目標達成の原動力が、新型車の投入。2015年は、主力車種の『アテンザ』と『CX-5』に、改良新型モデルを投入。マツダは、「中国販売におけるSKYACTIV搭載車の販売比率を、70%へ引き上げる」と意欲を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る