JVCケンウッド、最終利益を46億5000万円に上方修正…2期ぶりに復配

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JVCケンウッドは4月21日、構造改革に伴う特損益が想定を上回ったことなどを理由に、2015年3月期の最終利益を前回予想の30億円から46億5000万円に上方修正すると発表した。当初無配としていた期末配当金も、1株当たり5円と、2期ぶりに復配する。

ただし売上高は、光学&オーディオセグメントにおける需要減、欧州経済低迷などの影響、プロフェッショナルシステムセグメントの米国の無線子会社における受注減などにより、前回予想を150億円下回る2850億円となる見込み。

また、減収や為替変動の影響で、営業利益は前回予想から9億3000万円減の65億7000万円、経常利益は13億3000万円減の31億7000万円となる見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

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