カーブ逸脱のクルマが民家に突っ込んで炎上

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17日午後1時10分ごろ、鹿児島県薩摩川内市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の民家に突っ込む事故が起きた。クルマから出火した火は民家建物に延焼して全焼。この事故でクルマに乗っていた2人が重軽傷を負っている。

鹿児島県警・薩摩川内署によると、現場は薩摩川内市樋脇町塔之原付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを曲がりきれずに道路左側の路外に逸脱。道路沿いの民家敷地内に突っ込んだ。

クルマは中破炎上。火は民家建物に延焼し、地元消防が消火を行ったが、クルマと建物の双方が全焼した。

この事故で、クルマに同乗していた65歳の女性が胸部骨折などの重傷。運転していた同市内に在住する71歳の男性が軽傷。民家の住人は延焼前に逃げ出しており、ケガはなかった。

警察ではクルマの運転者がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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