GW 高速道路への出動、3割がパンク救援…JAFが注意を呼びかけ

自動車 ビジネス 企業動向
タイヤチェック
タイヤチェック 全 3 枚 拡大写真
JAF(日本自動車連盟)は、ゴールデンウィーク期間に救援依頼が急増することから、ドライバーへ注意を呼び掛けてる。

昨年のゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)にJAFが行ったロードサービスは、全国で7万4398件、1日平均約6700件。トラブルの内容は、「タイヤのパンク」が最も多く1135件(全体の約30%)、次いで「燃料切れ」の444件(同約12%)だった。

タイヤの空気圧が低い状態で走行すると、パンクの危険性が高まるだけでなく、転がり抵抗が大きくなって燃費も悪化する。JAFでは、ホームページでセルフ式ガソリンスタンドにも設置されている空気補充機の使用方法を紹介するなど、ドライバーに対して定期的なタイヤチェックを行うよう呼び掛けている。

また、高速道路上での追突事故が多発していることから、路上トラブルの際には、必ず同乗者全員が車外の安全な場所に避難してから救援依頼をすることも守ってほしいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る