ボルボ 商用車、新CEOを任命…競合の スカニア から引き抜き

自動車 ビジネス 企業動向
ボルボトラック
ボルボトラック 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンの商用車大手、ボルボグループ(ボルボカーズとは別会社)は4月22日、新社長兼CEOに、マーティン・ルンドステット氏を起用すると発表した。

マーティン・ルンドステット氏は現在、47歳。前職は、ボルボと競合する同じくスウェーデンの商用車大手、スカニアの社長兼CEO。ボルボグループにヘッドハンティングされた形となる。

マーティン・ルンドステット氏は1992年、スカニアに入社。ブラジル事業の責任者、エンジン生産や開発のトップなどを務めた後、2012年にスカニアの社長兼CEOに。

同氏は2015年10月、ボルボグループの新社長兼CEOに就任する予定。現職のオロフ・パーソン氏は、ほぼ4年務めた社長兼CEOの地位を辞す。

ボルボグループのカールヘンリック・スバンベリ会長は、「成長と収益性の向上を重視し、ボルボグループは新たな段階へと進んでいく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る