新サービス「VICSワイド」開始…伝送容量2倍に、プローブ活用で交通情報拡充

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道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)は、FM多重放送の伝送容量を約2倍に拡大した新サービス「VICSワイド」の提供を4月23日より開始した。

VICSセンターでは、これまで渋滞や交通規制などの道路交通情報を、FM多重放送を通して送信し、カーナビなどの車載機に様々なリアルタイム情報を提供してきた。

新サービス「VICSワイド」では、一般道の交差点間など、一定区間の通過に要する時間や、プローブ情報を活用した道路交通情報を提供。目的地までの所要時間の把握やより最適なルート選択が可能となる。また、ドライバーに緊急情報や運転に支障をきたす豪雨エリア情報を提供することで安全運転を支援する。

なお、「VICSワイド」対応の車載機は、各メーカーより今後発売される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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