【ホンダ ステップワゴン 新型発表】3ナンバーになった「スパーダ」、専用サスで走り強化[写真蔵]

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ホンダ ステップワゴン スパーダ 新型
ホンダ ステップワゴン スパーダ 新型 全 47 枚 拡大写真

ホンダは23日、新型『ステップワゴン』を24日より発売すると発表した。「スパーダ」では、“アウトバーン クルーザー”を目指し、前進感、押し出し感を強調するため、フロントノーズは通常ステップワゴンより45mm長くなっているのが特徴だ。

ベース車のステップワゴンは5ナンバーだが、スパーダの場合3ナンバーサイズになる。

さらに、テールゲートスポイラーを標準装備とし、車体のリフトを抑え、高速走行時の安定性の向上を図っている。ホイールは、16インチと17インチ、専用デザインのアルミホイールを採用。「アグレッシブな機能美を突き詰めた」としている。

足回りでも、スパーダは専用のサスペンションを採用している。高剛性ハブベアリングと専用のダンパーセッティングにし、タイヤの接地剛性を高めている。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)など含む、ホンダの先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」は全車オプション設定となっている。

スパーダのボディサイズは、全長4735×全幅1695×善行1840mm、ホイールベースは2890mm。車両重量は、1690kg。エンジンは、ベース車同様、ダウンサイジングの直噴1.5リットル VTECターボを採用。最高出力150psと最大トルク20.7kgmを発揮する。価格は、272万5000円から。

《太宰吉崇》

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