【上海モーターショー15】4億円のスーパーカー「ライカン」あらわる…ワイルド・スピード最新作にも

自動車 ニューモデル モーターショー
ライカン ハイパースポーツ(上海モーターショー15)
ライカン ハイパースポーツ(上海モーターショー15) 全 23 枚 拡大写真
上海モーターショー15で最も賑わったホールの1つが、スーパーカーブランドが軒を連ねるホール6だ。その中央にブースを構えたのはドバイに本拠を置くWモーターズだ。

2012年にレバノンで創業したWモーターズは、アラブ初のスーパーカーメーカーとして話題を呼んだ。今回展示された『ライカン ハイパースポーツ』は、同社によるアラブ初のスーパーカーだ。

ハイパースポーツは、最大760馬力を引き出す独RUF社による水平対向型6気筒ツインターボエンジンを採用。7速DCTとの組み合わせで0-100km加速は2.8秒、最高速は395km/hに及ぶ性能を発揮する。さらに、インテイリアにも金やダイヤモンドが贅沢におごられるほか、東京大学の協力による3Dホログラムディスプレイを搭載している。販売価格は340万ドル(約4億800万円)と、世界で最も高価な自動車のひとつである。

ライカン ハイパースポーツは、4月17日に公開された『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも登場。過激なアクションシーンにも挑戦するなど、今後注目度が高まることは必至だ。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る