JR西日本、新山口駅の橋上駅舎10月3日から全面使用開始

鉄道 企業動向
北口側から見た自由通路上の在来線改札付近のイメージ。10月3日から全面的に使用を開始する。
北口側から見た自由通路上の在来線改札付近のイメージ。10月3日から全面的に使用を開始する。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本は4月23日、新山口駅(山口市)の南北自由通路と橋上駅舎を10月3日から全面的に使用開始すると発表した。

新山口駅の南北自由通路と橋上駅舎は2011年3月、JR西日本と山口市が工事協定を締結。同年11月に着工した。橋上駅舎はJR西日本、南北自由通路は山口市が施工し、2014年3月には橋上駅舎の部分的な使用が開始されていた。

橋上駅舎にはエレベーターやエスカレーター、多目的トイレなどのバリアフリー施設を設置。南北自由通路は延長約170m、幅10mで、エレベーターやエスカレーターを備える。これに伴い、現在の在来線改札口は自由通路上の北口側へ移設される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る