ゴールデンボンバーのホンダ原付新CM、免許取りたて&路上運転初のメンバーも!

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ホンダ  原付新CM発表会
ホンダ 原付新CM発表会 全 14 枚 拡大写真

本田技研工業は、タレントのゴールデンボンバーを起用した、原付バイクの新CMを4月25日から放映する。4月24日に都内で製作発表会が行なわれ、ゴールデンボンバーのメンバーが出席、撮影を振り返った。

新CMは、大学生に扮したメンバーが、『スーパーカブ』や『モンキー』などの原付に乗り、遊園地をはじめさまざまな遊びのスポットをまわるという内容。撮影は、実際にメンバーが原付を運転して行なわれた。

ヴォーカルの鬼龍院翔さんは「バイクでの初めての撮影で、プレッシャーを感じました。もう必死でしたね」と話す。ドラムの樽美酒研二さんは「今まで釣り堀は行ったことがありましたが、魚が釣れたのは今回のCMの撮影が初めてでした」と語った。樽美酒さんはCM中、スカイフォールにも挑戦。その時の様子を「4回も取り直しました。実はスカイフォールは苦手なんです。これだけは辛かった」と明かした。

ベースの歌広場淳さんは、それまで免許を持っておらず、今回のCMのために取得した。「CM撮影で初めて路上で乗るということで、リーダー(鬼龍院さん)が原付の乗り方を教えてくれました。その時は、今まであまり見たことのない真剣な表情をしていて、本気で心配してくれているんだなと感じましたね」とコメント。

ギターの喜屋武豊さんは「歌広場が僕の後ろで原付に乗りながら“ヤベー”、“オモシレー”などと叫んでいてうるさいんです。せっかく晴天で気持ちよかったのに、楽しさ半減ですよ」と笑いを誘った。

今回のCMのBGMとして、ゴールデンボンバーの新曲も使用されている。鬼龍院さんは「最初にCMのイメージを聞いて、明るく疾走感のあるイメージで作りました。曲も売れてほしいです(笑)」と語った。

《阿部哲也》

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