京都縦貫道、7月全通にあわせ7市町がコラボ…「海の京都博」今夏開催

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京都府民ホールで4月23日に開催された「海の京都博」開催概要共同記者会見。前列左から、海の京都観光推進協議会会長・柏原康夫氏、京都府知事・山田啓二氏、オープニングイベント脚本監督・谷田光晴氏
京都府民ホールで4月23日に開催された「海の京都博」開催概要共同記者会見。前列左から、海の京都観光推進協議会会長・柏原康夫氏、京都府知事・山田啓二氏、オープニングイベント脚本監督・谷田光晴氏 全 24 枚 拡大写真

京都府などは4月23日、府北部7市町エリアで7月から開催する「海の京都博」の概要を発表。府関係者は、「京都縦貫道の7月全通で、丹後エリアがぐっと近くなる。これまで『遠い』と感じた国内外の人たちに、自治体が一丸となって丹後の滞在型観光を広めたい」と語った。

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「海の京都博」は、京都府や福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町などで構成された「海の京都博実行委員会」が主催する地域イベントで、観光圏整備法に基づき、2泊3日以上の滞在型観光の「観光圏」として国交省から認定を受けた取り組み。

京都縦貫自動車道の全線開通(2015年7月)や京都丹後鉄道の運行開始、京都舞鶴港の整備などのタイミングで開催されるイベントに向け、京都府の山田啓二知事は会場で「京阪神地域と京都北部域が京都縦貫道で結ばれることで、多くの人に海側の京都に来てもらえる条件がそろった。5市2町の魅力をあますところなく見てもらえるだろう」と期待を寄せた。

同イベントでは、“地域の移動”を組み入れた魅力発信も展開。今春からスタートした京都丹後鉄道の「ファミリーパス」や、丹後海陸交通の「ぐるたんパス」、京都交通の「かまぼこ手形」といった観光企画切符と連携し、アクセスや周遊性を高めるねらい。「海のみやこの物語」がテーマの宮津市では、宮津天橋立クルーズも実施される。

舞鶴市の多々見市長は「韓国・プサンを結ぶ船の就航もあわせ、大きく動き出すエリア。海軍ゆかりの商店街など魅力を発信していく」とインバウンドに向けた意気込みも語った。

京都縦貫道は、名神高速道大山崎ジャンクションと宮津天橋立インターチェンジを結ぶ高速道・自動車専用道で、丹波ICと京丹波わちICの間がことし7月に開通することで全通となる。

京都府などは、「京都市内にとどまる観光から、海側の京都をゆっくりと周遊する時代へと変わるはず。この夏、多くの人に京都北部の魅力を伝えたい」と話していた。

《レスポンス編集部》

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