【Apple Watch】世間の関心度を調査…3割が「知らない」

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Apple Watch (c) Getty Images
Apple Watch (c) Getty Images 全 6 枚 拡大写真

 本日発売のApple Watch。スマートフォンの腕時計版で、iPhoneと連動しながら腕時計の機能がアプリでどんどん変化していく。なにができるかは未知数であるが、発売前に、Apple Watchをどう使いたいかと、どんな機能を持っているかを調べた調査をU-Siteは公開した。

 前提条件として、Apple Watchという商品をどれぐらいの人が知っていているかという質問では、20%が「機能や特徴を知って」いて、50%が「名前を聞いたことがある」。残り30%がApple Watchを「知らない」状態。この調査は4月2~6日に実施したもので、全国の25~49歳の男女567名が対象。4月上旬の時点では、30%が「Apple Watchって何?」の状態で、70%が「そうそう、Apple Watchって...」という状態だ。

 そして、この「そうそう、Apple Watchって...」という層に、Apple Watchを欲しいかどうか聞いた結果は、20%が「Apple Watch欲しいな」という層だった。この20%は、「とてもほしい」と「ややほしい」を合算した数なので、「すぐ買っちゃう」と「なにかいいことができるなら、Apple Watch買っちゃうよ」という、Apple Watch購入に前向きな人だといえる。全体数で計算すると、全体の70%のさらに20%なので、全体の15%にあたる。

 15%の「Apple Watch欲しいよね」と思っている層に、欲しい理由をストレートに聞いた結果が次の通り。「メール着信を確認したいから(43.9%)」が筆頭で、次が「時計として使いたい(37.8%)」、「電話の着信確認をしたい(34.1%)」の順。これらは、いずれも iPhone単体でもできることだが、ポケットに入っている iPhoneよりも腕についているApple Watchで確認したいというわけだ。iPhoneよりも1秒早くメールチェックできる? そして、正直に気持ちを答えてくれた人は、「新しいデバイスに興味がある(24.4%)」が5位で「Apple製品が好きだから(15.9%)」が11位。アーリーアダプタには、理屈抜きのこういう答えが含まれる。

 いっぽう全体の7割にあたる「そうそう、Apple Watchって...」という人に、“Apple Watchでできると思う機能“を聞いた結果は、「時計(73%)」、「電話やメールの着信確認(64.4%)」、「音楽を聴ける(41.9%)」がベスト3。時計機能と電話・メールの着信確認の機能は60%以上が認識していて、圧倒的に知られている。1位は製品名そのもの。新世代のスマートデバイスだが、認知度1位の機能は時計となった……。

Apple Watch 知っている機能ランキング、1位はあの……

《編集部@RBB TODAY》

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