モーニングクルーズ with LEXUS 開催…豊田章男社長がサプライズで登場

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モーニングクルーズ with LEXUS
モーニングクルーズ with LEXUS 全 20 枚 拡大写真

4月26日、代官山蔦屋書店の駐車場で「モーニングクルーズ with LEXUS」が開催され、トヨタ自動車の豊田章男社長が姿を見せた。モーニングクルーズは、代官山蔦屋書店が主宰で毎月第2日曜に開催している、スポーツカーのミーティングイベント。今回は、そのスペシャル版として、レクサスのサポートで開催された。

開催時間は7:00~10:00までの3時間。レクサスがサポートしているが、参加車種は限定されておらず、古今を問わないさまざまなスポーツカー、高級車が集結。その参加者の1人として、豊田章男社長が来場した。章男社長の来場は関係者にも一切知らされておらず、完全にサプライズ。ちなみにこのイベントには2回目の参加だという。

章男社長は到着後、さまざまなクルマを見て歩き、気になったクルマのオーナーには気さくに話しかけ、写真撮影やサインにも応じるなどフレンドリーな一面を見せていた。

また「私の判断は3秒でしなければいけない。その判断をするためにも、机上の情報だけではなくナマの情報も得ていなければならない」とコメント。続けて「クルマは“愛”が付く工業製品。このイベントは、まさしくオーナーの愛が込められたクルマが集まっている。なによりクルマを愛するオーナーの表情が素晴らしい」(章男社長)と感想を語った。

このイベントのテーマはスポーツカーだ。章男社長は「見た目は同じでも、オーナーによってさまざまな表情を出すのがスポーツカーだ。ノーマルのクルマ、カスタムされたクルマのどれをとっても味がある」とスポーツカーにおける持論を展開。続けて「今日参加し、トヨタはクルマという“愛されるモノ”を作っている企業なのだという責任感を強く感じた。クルマを決してコモディティ化してはいけない」と語った。

《阿部哲也》

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