スズキの187万台大規模リコール、国交省監査で判明

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改善箇所
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太田昭宏国土交通相は4月24日の閣議後会見で、スズキが『ワゴンR』などの不具合で187万台という過去最大規模のリコールを届け出たことについて、同省の監査で指導した結果として大量のリコールとなった経緯を明らかにした。

太田国交相は「3月末の『ソリオ』などのリコールの際、スズキのリコール対応に疑義があったため、監査した結果、ソリオ以外の車種でも同一の部品が使用されていることが明らかになり、早急に対応するよう指導した結果、22日のリコール届出となった」と経緯を説明。

さらに「不具合情報の収集体制についても不備があることが判明したため、リコール業務の改善を指導した。今後、スズキの改善状況を確認したい」と述べた。

《レスポンス編集部》

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