ホンダ UNI-CUB β、ミラノ万博に登場…日本館で未来空間を演出

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UNI-CUB βに乗る日本館アテンダント
UNI-CUB βに乗る日本館アテンダント 全 3 枚 拡大写真

ホンダのパーソナルモビリティー「UNI-CUB β」が、5月1日から10月31日まで開催されるイタリア・ミラノ万博の日本館に登場する。

UNI-CUB βに乗った日本館アテンダントが、未来のレストランをイメージしたシアター LIVE PERFORMANCE THEATER内で来館者を案内し、人と調和するパーソナルモビリティーという特長を活かしたパフォーマンスを披露する。

UNI-CUB βは、ホンダが2013年に発表した新しいパーソナルモビリティ。ヒューマノイドロボット「ASIMO」のバランス制御技術や全方位駆動車輪機構を採用、身体を傾けて体重移動するだけで前後左右や斜めへの動きができる。

ホンダは、2014年4月に日本でUNI-CUB βの事業者向けレンタルサービスを開始。今回の活動もその一環で、日本の最先端技術の一つとしてUNI-CUB βが未来空間演出の一翼を担う。

2015年ミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマとして、イタリア・ミラノで開催。日本館は「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」を出展テーマに、日本の農林水産業や食にまつわるさまざまな取り組み、日本の食や食文化に詰め込まれた技などを紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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