自動車国内生産、3.2%減の959万台で5年ぶりの前年度割れ…2014年度実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した2014年度(2014年4月~2015年3月)の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年比3.2%減の959万0644台と、5年ぶりに前年度実績を下回った。

【画像全2枚】

車種別では乗用車が同4.2%減の808万7895台。このうち普通車は2.2%減の461万3278台、小型四輪車は13.3%減の166万2282台、軽四輪車は0.3%増の181万2335台だった。

トラックは同2.3%増の136万4229台。このうち普通トラックは61万2273台で4.9%の増加。小型トラックは6.1%増の33万1222台、軽貨物車が3.9%減の42万0734台だった。

バスは同2.5%増の13万8520台だった。

また、2014年度の国内需要は同6.9%減の529万7110台で4年ぶりのマイナス。このうち乗用車は同7.9%減の445万3509台、トラックは同1.4%減の83万1464台、バスは同3.1%増の1万2137台だった。輸出は同3.1%減の449万0724台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る