新しい政府専用機のデザインが決定、日章旗をモチーフに

航空 行政
2019年度から導入されるボーイング777-300ER型をベースとした新しい政府専用機の外観デザインが決定。
2019年度から導入されるボーイング777-300ER型をベースとした新しい政府専用機の外観デザインが決定。 全 4 枚 拡大写真

政府・内閣官房の「政府専用機検討委員会」は28日、2019年度(平成31年度)からの導入を予定している新しい政府専用機の外観デザインを公表した。日章旗をモチーフにしたもので、下から上に流れるような赤いラインが特徴となる。

新しい政府専用機はボーイング「777-300ER型」で、これまでのボーイング「747-400型」に代替するものとなる。機体整備はこれまで日本航空(JAL)が担当していたが、新しい機体は全日空(ANA)が担当することも決まっている。

新機種のデザイン案については、整備を行う全日空側から複数の提案がなされており、航空ファンの間では「全日空のコーポレートカラーである青がデザインに含まれることになるのか」ということにも注目が集っていたが、結果としては一目で日本の専用機とわかる紅白(赤白)のデザインに落ち着いた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る