シボレー カマロ 次期型、エンジンとマフラーも先出し公開

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シボレー カマロ 次期型のエンジン
シボレー カマロ 次期型のエンジン 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月中旬、米国ミシガン州デトロイトで初公開する次期『カマロ』。同車に関して、新たな情報が公開された。

これは4月20日、シボレーが明らかにしたもの。次期型となる6世代目カマロについて、先行してホイールとブレーキの画像を公開していたが、今回はエンジンやマフラーの画像を公開した。

次期カマロのエンジンには、伝統のV型8気筒ガソリンを用意。「ドライブモード・セレクター」によって、スノー/アイス、ツアー、スポーツの各モードが切り替え可能。そして「SS」グレードでは、サーキット向けのトラックモードが選択できる。

次期カマロのマフラーは、デュアルモード・エグゾーストシステムと命名。加速状態では、バルブを電気的に制御し、パフォーマンスとサウンドを高める。静粛性を重視したステルスモードと、豪快なサウンドのトラックモードも設定した。

次期カマロのチーフエンジニア、アーロン・リンク氏は、「新型カマロでは、ドライバーの好みに応じて、最大8種類のモードが切り替えられる」とコメントしている。

《森脇稔》

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