アジア初のダイビングパーク、マレーシア マラッカで建設

エマージング・マーケット 東南アジア

AB&Tリシーシズとマレーシア企業1社が豪州のサンダーソン・グループと共同でアジア初のダイビング・パークをマラッカ州クルバンに建設する計画が明らかになった。ベルナマ通信が報じた。

AB&Tリソーシズのロビー・クリシュナン最高経営責任者(CEO)によると、ダイビング・パークには人工のラグーンや人工サンゴ礁、人工の難破船などが建設される。また海洋生物が生息する環境も作られる予定。現在クルバンの潜水艦博物館の近くにある6.8ヘクタールの埋立地におけるダイブ・パークの建設に向けた実現可能性調査が行われている。調査は6月中頃に完了する予定だ。

建設プロジェクトは2期に分けて実施され、第1期は5,000万リンギをかけて8ヘクタールの人口池を作る。水深は10-30メートルで、スキューバダイビングやシュノーケリング向けの人口池となる。年間を通して天気のコンディションや季節を気にせずにダイビングを楽しむことができる。

第2期では小売施設やテーマパークのライドが建設される。マラッカ海峡を見渡すことができる場所に建設される。サンダーソン・グループはテーマパークの設計や建設、不動産開発を25年に渡り行っている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  6. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  7. 新型スズキ『DR-Z』のライバル登場か!? KTMの新型スーパーモト発表に「思ったより安い」など熱視線
  8. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  9. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  10. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る