テクスケム、ペナン海産物加工場を1千万リンギで売却へ

エマージング・マーケット 東南アジア

テクスケム・リソーシズは、ペナン州にある海産物加工業、シーパック・フード社の旧工場の売却先を確保したことを明らかにした。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

これは小西史彦 会長が年次総会で明らかにしたもの。売却額は1,000万リンギ。ペナン州政府の認可待ちの段階だという。

同工場はプライ工業団地にある1.9ヘクタールの敷地にあるもので、評価額は1,126万リンギ。欧州連合(EU)がマレーシア産海産物の輸入を禁止したことから2008年に売りに出したが、プライ工場団地内という立地と借地権付き物件ということからなかなか買い手がつかなかった。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月1日)

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  7. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  8. 中古車の『ヴォクシー』『ノア』をトヨタがカスタム、「URBANATURE」シリーズ初出展へ…東京アウトドアショー2025
  9. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  10. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る