日本政府、豪州の将来潜水艦の共同開発を検討で合意

船舶 行政

防衛省は、中谷防衛大臣とアンドリューズ豪国防大臣が電話会談し、豪州の将来潜水艦の設計・建造に日本が協力することを検討することで合意したと発表した。

アンドリューズ豪国防大臣は、日豪防衛協力を発展させる重要性、豪州の将来潜水艦の戦略的重要性について言及し、通常型潜水艦での日本の実績と技術力を高く評価した。

その上で、豪州の将来潜水艦を日本と共同して設計・建造することが可能か検討したい、と説明し、日本に豪州の将来潜水艦の選定に向けた手続に参加して欲しいと要請した。

これに対して中谷防衛大臣から、今回の豪州からの要請を受け、日本としての対応について関係省庁間で、検討することを表明した。

《レスポンス編集部》

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