住友ゴム第1四半期決算…国内向けスタッドレス不振などで減収減益

自動車 ビジネス 企業動向
ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス」(参考画像)
ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は5月7日、2015年1-3月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1851億6000万円(前年同期比-2.9%)、営業利益121億2500万円(-34.4%)、経常利益120億1100万円(-32.8%)、純利益76億9400万円(-29.3%)だった。

主力のタイヤ事業は、海外向けが順調だったが、国内向けの販売が市販用・新車用ともに低迷。前年同期は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要が発生したことに加えて、当期はスタッドレスタイヤの販売が低調だった。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る