シェフラージャパンは、5月20~22日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に、低燃費化に結びつくトランスミッションやエンジン部品などを出展すると発表した。
自動車エンジンの熱効率を向上するため、きめ細かな冷却水の温度/流量コントロールが求められている。これを実現するため、流路制御部を1か所に集約し、コンパクト、効率的に流量制御できるサーマルマネージメントを紹介する。
また、エンジン暖気後の再始動、減速時回生と加速時モーターアシストが可能なベルトオルタネータスターターを使用したシステム部品、中・大型車に適応する湿式タイプのデュアルクラッチトランスミッションを展示、ダウンサイジングターボエンジンに対応する遠心振り子ダンパー適用技術なども紹介する。