【F1 スペインGP】ロズベルグ、完璧なレース運びで今季初優勝…メルセデスが強さをみせる

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
今季初優勝を挙げたニコ・ロズベルグ
今季初優勝を挙げたニコ・ロズベルグ 全 23 枚 拡大写真

2015年のF1第5戦スペインGPの決勝が10日カタロニア・サーキットで行われ、ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグが今季初優勝を飾った。

【画像全23枚】

前日の予選で今季初のポールポジションを獲得したロズベルグは、その勢いで1コーナーを制すると序盤から後続とのリードを広げていく。スタートで2番手に浮上したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)が一進一退のバトルを繰り広げている間に1分31秒台のペースで一気に逃げる。15周目に行なった1回目のピットストップ時には早くも8秒のリードを築いた。中盤以降もミスのない安定した走りで独走状態に持ち込んだ。

中盤戦はベッテルとハミルトンの2位争いに注目が集まり、コース上での追い抜きが難しいと判断したハミルトンが3回ストップ作戦に変更。特にハードタイヤでライバルを圧倒する走りでアドバンテージを作り出し、終盤にベッテルを逆転。その勢いで首位を独走するロズベルグを猛追したが、さすがにタイム差があり過ぎ、トップ奪還は叶わなかった。

一時は20秒近い差をつけ、最後まで盤石な走りをみせたロズベルグは、今季初のトップチェッカー。通算9勝目を挙げた。2位にはハミルトンが入り今季3回目のワン・ツーフィニッシュ。3位にはベッテルが続いたがトップ45秒差と、メルセデス勢の強さが際立ったレースとなった。

今回は2台揃って予選Q2へ進出したマクラーレン・ホンダ。決勝では今季初のポイント獲得に期待が集まった。その中でもフェルナンド・アロンソは中盤まで12位を走行しペースも悪くなかったが、ブレーキトラブルにより26周でリタイアとなった。一方のジェンソン・バトンはスタートで大きく後退。粘り強く追い上げをみせたが16位でチェッカーを受けた。

2015 F1スペインGP 決勝結果
1.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
4.バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
5.キミ・ライコネン(フェラーリ)
6.フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)
7.ダニエル・リチャルド(レッドブル)
8.ロマン・グロージャン(ロータス)
9.カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)
10.ダニール・クビアト(レッドブル)


16.ジェンソン・バトン(マクラーレン)
リタイア.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
  2. フィアット『トポリーノ』、「スポーツ スペシャルエディション」欧州発表…1958年の伝説的モデルに着想
  3. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  4. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  5. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る