三菱重工、大型客船事業の特別損失で当期利益が大幅減益…2015年3月期決算

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三菱重工業が発表した2015年3月期連結決算は、経常利益が前年同期比50.0%増の2747億円と大幅増益となった。

売上高は、エネルギー・環境、機械・設備システム部門を中心に増収となり、同19.2%増の3兆9921億円と大幅増収となった。交通・輸送部門は民間航空機などが好調で増収、機械・設備システム部門は欧州や中国でのターボチャージャーや、製鉄機械・フォークリフトが増加した。

受注高は、防衛・宇宙部門が減少したものの、交通・輸送部門を中心に他部門が増加したことから同37.4%増の4億6991億円だった。

営業利益は、MRJ研究開発費の増加などがあったものの、エネルギー・環境、ターボチャージャーが好調だった機械・設備システム部門を中心に増益となり、同43.7%増の2961億円だった。

純利益は、客船事業関連損失引当金繰入額などを特別損失に計上したことなどから同31.2%減の1104億円と減益だった。

今期の通期業績見通しは売上高が同5.2%増の4兆2000億円、営業利益が同8.1%増の3200億円、経常利益が同9.2%増の3000億円、純利益が同17.7%増の1300億円を予想する。

《レスポンス編集部》

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