スズキ鈴木会長「5年かけて役員の若返り図る」…自らの進退は明言せず

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スズキ 鈴木修 会長兼社長
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スズキの鈴木修会長兼社長は5月11日に都内で開いた決算会見で、今後5年かけて役員の平均年齢の若返りを図る方針を明らかにした。一方、自らの進退に関しては「私が一番先に辞めればいいが、そうもいかないと、自惚れをもっている」と述べるにとどめた。

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スズキは同日、田村実代表取締役副社長および相澤直樹取締役専務役員が6月26日付けで退任する人事を発表した。鈴木会長は「自動車業界の中で(スズキが)取締役の平均年齢も、専務役員以下の執行役員の平均年齢も比較的高くなっているという指摘を頂いた」ことを明かした。

鈴木会長は「実は(役員の)定年制があったような、なかったような状況になっていた。というのも従業員が60歳定年から、会社と本人が健康であると理解したならば65歳まで雇用することになったので、役員の60歳定年というのは有名無実になった」と、役員高齢化の背景を説明。

このため「これは若返らなければいかんということで、私が一番先に辞めればいいが、そうもいかないと自惚れをもっているが、取締役の最年長者、それから執行役員の最年長者を1名ずつ辞めて頂いて、これから5年間で若返りを図ることにする」と述べた。

6月で退任する田村副社長は66歳、相澤専務は63歳。ちなみに鈴木会長は85歳だ。

《小松哲也》

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