【SBK 第5戦】カワサキ、レイが今季3度目の完全勝利を達成

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ジョナサン・レイとトム・サイクス(カワサキ)
ジョナサン・レイとトム・サイクス(カワサキ) 全 6 枚 拡大写真

スーパーバイク世界選手権(SBK)第5戦イモラ大会が、5月8日から10日までの3日間、イタリアのイモラ・サーキットで開催され、ジョナサン・レイ(カワサキ)が今季3回目の完全勝利を達成した。

【画像全6枚】

第1レース、レイは好スタートを切ったダビデ・ジュリアーノ(ドウカティ)とトム・サイクス(カワサキ)に続いて3番手につける。レース中盤になるとサイクスがジュリアーノを交わしてトップに浮上。サイクス、ジュリアーノ、レイの順でトップグループが形成されたが、転倒者が出たことから赤旗中断。6周のレースで再開されることになった。

9周目を終えた時点のポジションでトップグリッド獲得のサイクスと3番手のレイは、猛列ダッシュ。サイクスはホールショットを奪うと1分47秒台のハイペースでラップを刻み、レイも同じペースでサイクスをピタリとマークした。3周目にサイクスがわずかにコーナーではらんだ隙を見逃さなかったレイが首位に立つと、1分46秒台のハイペースでスパートをかける。サイクスも同46秒台に上げて追い上げたが、わずかに届かず、レイが今季7勝目を達成。サイクスが2位でチェッカーを受け、カワサキとしては今季初の1-2フィニッシュとなった。

第2レース、完全勝利を狙うレイが好スタートからホールショットを奪うと快調にラップを刻んだ。タイヤが厳しくなる中盤になっても安定したペースを刻み、サイクスとの差を広げることに成功。レース折り返し地点となる10周目には1秒のリードを築き、最終的には4.399秒の大差をつけて優勝した。

これでレイは通算23勝目。レイモン・ロッシュと並ぶ歴代8位の優勝記録を達成。また、第1レースの優勝は、昨年の最終戦カタール大会の第2レースから10レース連続で表彰台に立った史上7人目のライダーとなり、第2レースではその記録を「11」に伸ばした。レイは5戦10レースを終えて、8勝2位2回。念願のタイトル獲得に向けて、大きく前進した。

■レース1
1位:ジョナサン・レイ(カワサキ)
2位:トム・サイクス(カワサキ)
3位:ダビデ・ジュリアーノ(ドウカティ)
4位:レオン・ハスラム(アプリリア)
5位:シルバン・ギュントーリ(ホンダ)
6位:アイルトン・バドビーニ(BMW)

■レース2
1位:ジョナサン・レイ(カワサキ)
2位:トム・サイクス(カワサキ)
3位:ジョルディ・トーレス(アプリリア)
4位:ダビデ・ジュリアーノ(ドウカティ)
5位:アイルトン・バドビーニ(BMW)
6位:マッテオ・バイオッコ(ドゥカティ)

■ポイントスタンディング
1位:ジョナサン・レイ(カワサキ)240P
2位:レオン・ハスラム(アプリリア)153P
3位:トム・サイクス(カワサキ)128P
4位:チャズ・デイビス(ドゥカティ)123P
5位:ジョルディ・トーレス(アプリリア)99P
6位:シルバン・ギュントーリ(ホンダ)76P

《纐纈敏也@DAYS》

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