JAXAが開発した水星磁気圏探査機「MMO」が欧州宇宙機関に到着

宇宙 企業動向
ESA施設への搬入、解包の様子
ESA施設への搬入、解包の様子 全 3 枚 拡大写真
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、水星磁気圏探査機「MMO」が、JAXA相模原キャンパスを出発し、衛星の試験を行う欧州宇宙機関(ESA)に到着したと発表した。

水星磁気圏探査機MMOは今後、ESAでの試験を経て、ESAの水星表面探査機MPOとともに、フランス領ギアナにあるESAギアナ宇宙センターから2016年度にアリアン5型ロケットで打ち上げられる予定。

MMO探査機は、ESAの水星表面探査機と、2つの周回探査機を使って水星の総合的な観測を行う日欧協力の大型ミッションである。

《レスポンス編集部》

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